こんにちは。4月もあっという間に中旬ですね!
ゴールデンウィークが近づいてきましたね。
今更ですが、新入社員のみなさん、ご入社おめでとうございます。
ようこそSIへ!これからよろしくお願いします。🙇🏻
ふと学生時代を振り返ると、恩師からのこんな言葉を思い出します。
エンジニアこそ、人との繋がりを大事にするべし!
イベントに積極的に参加して、同業の友人をつくるべし!
そこで、社外に同業の友人をつくる第一歩として、技術者が集まるイベントに参加しました。
今回はイベントの様子・感想をお伝えします。
もくもく会
皆さんは「もくもく会」というものをご存じですか?
複数人が集まり、各自がやることを決めて、
それぞれ「もくもくと」作業を進める勉強会のことです。
IT関連の勉強をするのが一般的ですが、近頃ではIT以外の分野にも広がってきています。
読書などやりたいテーマを掲げて開催される場合もあるそうです。
発表・プレゼンの時間を設けている会もあり、
インプットだけでなく、アウトプットの場として活用する方もいるようです。
IT企業やITの知識が豊富な方が主催されている場合が多く、
わからないことを質問できることも魅力のひとつです。
開催形態はオンライン・オフラインと会によって様々で、
「若手エンジニア対象」や「ワークショップ有り」など、特徴のある会もあります。
実際に参加してみた
- 開催場所
Zoom - 時間
平日・夜 19:00-21:00の2時間 - 参加費
無料
オフラインの場合は、場所の料金分、参加費がかかることもあります - 参加人数
8人
大学生からキャリアを積んだベテランエンジニアの方まで、
様々な年齢層の方がいらっしゃいました - スケジュール
1,自己紹介 & やる作業を簡単に共有
私はMicrosoft Azure認定資格の勉強をしました!
デザイン系の作業をしている方もいました
2,もくもくと作業 & 休憩(進捗報告を兼ねて雑談)
3,交流タイム - 特徴
IT関連の勉強や作業であれば、なんでもOK(仕事も◎)
マイクは基本ミュート
ビデオカメラのオン・オフは自由(オンの方が多かったです)
主催者が女性のため、女性の参加者が多い
入退室が自由で、ゆるく・落ち着いた雰囲気
所感
初めての参加ということもあり、開始直後は少し緊張し、周囲が気になってしまいました。
会が進み、徐々に慣れていったことで、集中して作業に取り組むことができました。
「しっかり集中 ⇔ 休憩中の雑談でリフレッシュ」このメリハリが、やる気に繋がりました。
「オンラインでも、集中し効率よく作業できるスキル」って、あまり意識する機会がありませんが、
現代に生きる社会人の超必須スキルと考えます。
もくもく会に参加することで、集中力を保つ訓練になるのでは?と思いました。
また、平日の夜って意外と時間がありますよね。
有効に使うべき!とわかっていても、1人ではついだらけてしまいます。
そんな私にぴったりの開催時間でした。
「みんな真剣に取り組んでいる!」と、周りの目を適度に気にすることで、
モチベーション高く、勉強することができました。
交流タイムがあることで、皆どのような勉強をしているのか、どんな技術に興味があるのかを知ることができました。
個人的に気になったものは、WEBデザイナーを志す方が勉強されていた「色彩検定」という資格です。
技術者だけとの交流ではなかなか出会えなかったであろう、資格を知ることができました。
「初めましての方とのWEBコミュニケーションスキル」。
こちらも同様に「現代の社会人にとって必須スキルである」と考えます。
言語化が上手くできなかったり、会話のテンポが悪くなってしまったり、意思疎通しにくかったり…と、
オンライン独自の問題・課題が多くあります。
このスキルを磨ける機会でもあると思いました。
今後は…?
普段、出会うことのできないリモートワーカーの方とも繋がることができ、たくさん刺激を受けました。
もくもく会は作業をすることがメインのため、交流目的の方には物足りないかなという印象を受けました。
この場で知り合いをつくるには、継続的に参加する必要があると感じました。
わいわい会という、もくもく会よりも交流が活発に行われる勉強会もあるようです。
今後は様々な会に参加し、多くの方と交流&知識をキャッチアップしていきたいです!
ゆるく・気軽に参加できるため、技術系イベントへあまり参加したことのない、初心者の方におすすめです!
一度、もくもく会で検索してみてはいかがでしょうか!?
健康診断だ…!