去年の7月より、私たち第29期の新人はそれぞれ新たな章を開始しました。毎月末頃に新人ミーティングを開催しています。そして、明日は第29期新人としては最後となる新人ミーティングです。
弊社では、シンプルかつ非常に効果的な会議手法であるKPT法を採用しています。このプロセスを通じて、新人は職場や生活での課題を共有し、自身のKeep(維持すべき良い習慣)、Problem(現在直面している問題)そして、人事部から提案されたTry(試みるべき解決策)について話し合う機会を持ちます。これらの新人ミーティングは、新入社員の仕事へのフォローアップとサポートに限らず、人事制度の改善や、社員一人ひとりが会社からの関心とサポートを感じられるようにすることも目的としています。ミーティングから得られるアドバイスは、日々の業務や生活の大きな助けとなり、心から感謝しています。
新人ミーティングは、私にとって自分の最近の仕事の状況や直面している課題を皆と共有する場だけではなく、久しぶりに同期の声を聞き、彼らの最近の成長や直面している挑戦に耳を傾ける貴重な時間です。私たちは異なる環境でさまざまな問題に直面していますが、それらの体験を聞くたびに共感に溢れます。彼らが自己を超えていくのを見て、心から喜んでいます。また、同期たちの話を通じて、自分自身の成長の道を別の視点から考え直す機会だと思います。