こんにちは!
運動不足を解消する為に、出社日の帰路は2駅以上歩くことを誓った長谷川です。
前回は効率化において欠かせない「ショートカットキー」についてご紹介しましたが、効率化云々ではなく、開発においてもっと重要な要素がありました…
それは…“デバッグ” です
勿論ですが、デバッグをしない開発なんてありません。何故これを先に紹介しなかったのか…
ということで、今回はデバッグをする際に、筆者が意識していたことについて紹介します!
デバッグで意識すること
1. エラーをしっかりと確認すること
エラーを読むということはデバッグにおいて一番大切だと思います。
大抵の場合はエラーの内容と発生箇所(行やクラス、関数など)が出力されます。
筆者もプログラミングを初めて学んだときはエラーを読むのが苦手でした…
ですが、エラーが読めるようになってから解決速度と理解度が向上したように感じています。
2. デバッグする範囲や方法を決めること
全体を一度にデバッグしようとするのではなく、出来るだけ個々の処理を分け、部分的にテストするということも意識していました。実は、前述したエラーの出力は万能なわけではありません。該当行を見に行っても特におかしい記述が見つからない…なんてこともあります😱(関連した別の処理が問題になっていたり)このような問題を解消する為に、一纏りの処理が完成する度にデバッグしてみるといいかもしれません!
3. デバッグした記録を残しておくこと
見つけたバグやエラーはメモするようにしておきましょう。発生したエラーを同期に共有したり、同様のエラーが発生したときに見返したりすることが出来るからです。筆者は、デバッグはコーディングをする上で最も経験値が積める要素であると考えています。バグを解消することで処理への理解が深まると共に、原因となる要素や解決方法を知識として習得できるからです。知識を効率良く習得する為にはアウトプットが必要ですよね!アウトプットの意味でも、書き記すということは大切です!
おまけ
バグという言葉は、英語で”虫”を意味するbugから来ており、コンピュータが開発される以前から、エンジニアの間では、”バグ”という言葉は使われていたようです。1947年には、本物の”虫”がバグとして発見された事象もあったようです😆
終わりに
今回はデバッグする際に筆者が意識していることについて、紹介しました!
デバッグは大変ですが、バグやエラーを見つけて修正することで、達成感や喜びを感じることができます。そう考えると、デバッグは楽しい冒険のようなもの…かもしれません!
是非、デバッグを楽しんでください!
バグ解消気分良いわ