こんにちは中村です。5月最後の投稿です。
5月は入社から一か月ぶりに学生のように遊べるゴールデンウィークがありました💖
終わった後の気持ちの切り替えが大切であり、大変です。いっそゴールデンウィークなどいらなかったのでは?(来年のゴールデンウィークが待ちきれません。)
GRANDITのご紹介
先日(4月の下旬ごろ)、本社ERP事業部への配属が決まりました。
そこで今回、弊社が提供している様々な製品のうち、ERP事業部が主に扱っているGRANDITという製品について、概要をご紹介させていただきます。
24卒就活生はまだ選考途中の方、選考が終わって弊社への入社を決められた方の両方がいる頃かと思います。
前者の方は、面接の際にも話題にあがる弊社製品理解の手助けになればと思います。後者の方に関しても、面接の機会に調べてみたけど、結局いまいち理解しきれなかった😅なんて方もいると思います。(当時の僕は面接で喋れる程度に 当然完璧に理解してましたが)
年度によって、各事業部に配属される新入社員の人数は異なりますが、大阪・福岡支社含む多くの人がERP事業部に配属されるので、必見です!
この間まで学生をやっていた僕が、入社後に事業部紹介等を経て学んだ内容から、一年前の僕が理解できるように説明します。
では本編
GRANDITとは、一言で言うと「ERPパッケージ」です。
ということで「ERP」と「パッケージ」を知りましょう。
「ERP」とは
「Enterprise Resource Planning」の略で、統合基幹業務システム、基幹システムと呼ばれます。
企業の基幹業務は販売📦,生産🔨,物流🚚,会計💰,人事🪪,,,etcと多岐に別れており、管理/運営が大変です。なんとなくいろんな業務があるのはわかると思いますが、一つ目の項目「販売📦」だけでも見積,受注,輸出,,,etc(聞いたことのない単語もたくさんあります)と、とにかく多いんです!!
これを複数の担当ごとに違うシステムで管理していると情報の整合が取れなかったり、タイムリー性に欠けたりしてしまいます。
だから、企業の基幹情報を一個のシステムで管理しよう💻ということです。
次に「パッケージ」とは
あらかじめ必要であろう機能が用意されたセットです。
反対に「フルスクラッチ型」がありますが、これはゼロからすべてを作り上げる手法です。
服屋👖で例えると、
- 「パッケージ型」 :製造されたズボンが売られていて、後は裾上げをするだけ
- 「フルスクラッチ型」:足の計測や、素材選びから始める完全オーダーメイド
です。
すなわち、あらかた枠組みが完成してるセット商品👜です。
2つ合わせて、企業情報管理お助けパック💪です。
ERP事業部の役割
ERP事業部は、このお助けパックの中からお客様(各企業)ごとに必要なツールをカスタマイズして提供するといった役割を担っています。
パッケージ説明の中の、「裾上げ👖」です。
おわりに
GRANDITについて概要が分かったと思います。(分かってほしい)
未来の新入社員の皆さまは、入社後の研修でも同じ説明を受けると思います。このブログの内容で理解を深められた🙆♂️🙆という方は是非研修でGRANDITの説明を受ける際、29期の中村さんのブログが分かりやすかったです!と言っていただければと思います。