こんにちは。気が付くと自室の加湿器の水が枯渇しているサトウです。
夏より冬派の筆者ですが、乾燥だけは看過できません。ちなみに、弊社のオフィスでは加湿器8台をフル稼働して、乾燥対策を行っております😊
そういえばメリークリスマスですね。昨夜は自室でM-1を見ていたので全く実感がありません。
今回はMIJS合同新人研修 プレゼンテーション編 後編になります。
前編についてはこちらをご参照ください↓
【当日の流れ】
制限時間4時間以内に以下を完了させます。
1. グループメンバーとの顔合わせ(自己紹介、リーダー決め等)
2. それぞれが作成したスライドの共有
3. グループでの具体的な発表テーマの決定
4. 発表に使用するスライド作成
5. 発表準備・練習
これ以降は4つの会場で予選を行い、各予選の優勝4チームが決勝戦を行います。
※採点方法は参加者による約10項目の5段階評価を集計
1.グループメンバーとの顔合わせ
ここで、プレゼンテーション大会に挑むグループメンバーを初めて顔を合わせます。
筆者のグループでは全員が初対面だったため自己紹介をしてから、それぞれが準備をしてきたスライドの共有を行いました。
※ここでリーダー等の役職を決めるべきでしたが、忘れてしまいました。
2.スライドの共有
【質の高い教育をみんなに】というテーマを基に作成してきたスライドの共有を行い、グループメンバーが考えてきた提案先、課題、解決方法をスライドを使用して共有します。
※ここで、ようやくリーダーを決定。筆者が立候補し、他に立候補する者がいなかったため、
筆者がリーダーに決定
3.グループでの具体的な発表テーマの決定
共有したスライドを基に、グループとしてどういった発表を行うか方針を決めます。
同じテーマをゴールに設定して提案を考えてきましたが、提案先、提案先の持つ課題、課題へのアプローチ方法、その結果は、それぞれ似て非なるものとなっていました。
議論の結果として、提案先を「ナイジェリア政府」、課題を「教育格差の是正」、解決方法として「スマートフォン等のデバイス端末を使用したオンライン授業」と「移動式映画館を活用した学校デリバリー」にしました。
「デバイス端末を使用したオンライン授業」では、都市部に住む児童へのより高品質な授業の提供を目的とし、「移動式映画館を活用した学校デリバリー」では、農村部に住む児童の基礎学力の定着、学校という環境の提供、親世代も参加可能にすることで親世代の教育に関する意識改革を目的としました。また、低学年のうちに英語の授業を必修とし、高学年からは授業で使用される言語を英語に限定することで、コンテンツの翻訳作業削減と、児童が海外の大学へ進学するための土台作りを可能にしました。
その目的としては、事業を興す人材を育成しナイジェリア国内の雇用機会を創出することにしました。
4.スライドの作成
上記で決定した提案と、メンバーのスライドを基に発表用スライドを作成しました。
今回のプレゼンテーション大会はオンライン開催で、スライドのフォントや遠くからの見やすさより、資料としてのまとまりを意識し、根拠となる数字やグラフを多めに使用しました。
5.発表準備・練習
スライドが完成したら、発表準備・練習を行いました。ZOOMの仕様上、スライドを共有可能な人物が1人だったため、スライドのタイミングと10分という制限時間を意識しながらリハーサルを行いました。
※ここで、質問に対する回答者を決めておくべきでした。
結果として、筆者が質問に回答するまでに間が生まれてしまいました。
結果と反省点
結果はというと全体で2位でした。
ただ、反省点も多かったです。
1番の反省点は見積の具体化をしなかったことです。
発表に対する質問に以下のようなものがありました。
「このサービスを提供するまでにかかる日数はどのくらいか?」
回答者としての筆者の回答は
「1番時間がかかるのはコンテンツ制作で、コンテンツは他のサービスを利用するにしても、翻訳作業が必要になります...必要な日数は3か月くらいでしょうか...」
という、とても曖昧な回答になってしまいました。
次回、プレゼンテーションの機会があるとしたら、業務内でのプレゼンテーションになるはずです。
今回の経験を生かすためにも、プレゼンテーションの内容と同じくらい、質問に対する回答も準備をしたいと思います。
山より海。夏より冬。スキーよりスノボ。温度より湿度。