みなさんこんにちは、渡部です。
夏の猛暑が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりました🍂
今年は紅葉でも見に行こうかと思います!
さて今回は前回に引き続き、MIJSフォローアップ研修について書きたいと思います。
MIJSフォローアップ研修
1.社会人としての基本姿勢
2.今の自分に期待されている役割
3.周りの期待に応えるとは
4.期待に応える「質問編」
5.期待に応える「コミュニケーション編」
6.プロフェッショナルの人材になるためには
今回もマーカーの引いた部分について書いていきます👍
4.期待に応える「質問編」
「上手く質問できない」を解決するためには、質問の仕方を手順化する必要があります。
手順1 「質問の結果」と「質問の経緯」「自分でできたこと」をまとめる
何を聞きたいのか、なぜその人に聞くのか、どこまで調べてわかっているのかを整理しておく
手順2 タイミングを作る
相手が忙しいかどうかを確認し、自分本位のタイミングにならないように心がける
手順3 質問する
結論から伝え、その経緯や努力も示す
手順4 お礼をする
・一度聞いてわからなかったら理解できるまで質問すること
・質問したいこと、質問したことに対して理解できたことはメモを取ること
これらも質問をするうえで大切なことだと思いました。
5.期待に応える「コミュニケーション編」
コミュニケーションの難しいところは、相手にねじれて伝わる可能性があるということです。
コミュニケーションにおいて、誤解されたことや真意が伝わらなかったという経験がみなさんにもあると思います。
これは、話し手の話した内容が聞き手のフィルターを通ることで情報が変わってしまうからです。
では、どうするのがよいのでしょうか?
~結果に責任を持つ~
伝えたい内容だけではなく、伝えた結果についても責任を持ちましょう。
①伝わったことを確認して初めてコミュニケーション成立 ~「…ぱなし」にしない
伝えようとした情報が正しく伝わったか、相手がその情報を理解したのかまで確認することが大切。
②コミュニケーションにおける心構え ~「…だろう」ではなく「…かもしれない」
「…だろう」のまま放置するとトラブルの原因になるので「…かもしれない」という意識で相手に伝わったことを確かめることが大切
電話応対などでも連絡する先輩の反応が確認できるまで、責任をもって担当する必要があると思いました。
6.プロフェッショナルの人材になるためには
今まで書いてきたこと以外にも以下のような要件があります。
要件1:一定の目標を持つ
まずは「組織の目標達成」に自分がどう貢献できるか考えながら決める
要件2:学ぶ姿勢を持つ ~成長意欲
目の前で起こる失敗などを糧にしたり、あらゆる人と触れ合うことで新しい気づきを得ることが重要
要件3:プロ意識を持つ
スポーツ選手の練習と同じで、日々の仕事一つ一つの積み重ねを大事にする
要件4:独創性を持つ
「決められた仕事をこなせる」人材から「新しい仕事を作り出せる」人材になるために、常に好奇心を持ちアンテナを張っておく
要件5:改善の視点を持つ
「何か、これ以上に、よりよくできることはないか」を日常的に意識する
いきなり全てを実施することは難しいかもしれないですが、少しずつ意識して取り組むことで身についていきたいと思いました。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は期待に応える意識と今後なるべき人材について書きました。
前回の投稿から1ヶ月が経とうとしていますが、研修で学んだことは意識しないとなかなか取り組めないなぁと感じています…
残りの期間で社会人としての基礎と1年目で必要とされている役割を叩き込みたいと思います👍