みなさんこんにちは、渡部です。
今回は先週行われたMIJSフォローアップ研修について書きたいと思います。
MIJS研修と言えば長谷川君がとても細かく書いてくれています。
彼に任せたいところですが、ネタ探しに困っていたので今回は私が書きます👍
MUJSフォローアップ研修
今回は
「2年目に向けて ~主体的に行動し頼られる社員になろう~」
というテーマの研修に参加し、以下の内容について学びました。
1.社会人としての基本姿勢
2.今の自分に期待されている役割
3.周りの期待に応えるとは
4.期待に応える「質問編」
5.期待に応える「コミュニケーション編」
6.プロフェッショナルの人材になるためには
1回で書こうとするとかなり長くなってしまうので、今回はマーカーを引いた部分について書きたいと思います。
1.社会人としての基本姿勢
社会人に求められる意識、行動とはどのようなものかを考えました。
意識 | 行動 |
やることには責任が伴う | 報告・連絡・相談を怠らない |
何をするべきか自分で考える | 時間を守る |
チームで働いている意識を持つ | コミュニケーションをとる |
社会では「個人として最大限の力を発揮する」だけでなく、「チームとして最大限の成果を上げる」ことが求められます。
新人のうちにチーム一員として働くための基礎(考え方、姿勢、行動)を身につけることが大切だと感じました。
2.今の自分に期待されている役割
1の内容を踏まえ、組織が自分に求めていることは何かを考えました。
積極性 やろうとする気持ちを持つ
わからないことをそのままにしない
業務をやる上での知識を付ける
↑はグループで出た意見です。これらは社内で期待されている役割ですが、社会の一員であるという自覚と責任を持つといった社外で期待されている役割もあります。
社内と社外で期待される役割は異なりますが、「自分が相手の立場だったら、どうだろうか」といった、相手側の視点で考えることはどの場面でも大切だと思いました。
3.周りの期待に応えるとは
2でも少し触れましたが、周りの期待に応えるとは
相手の事前期待を考え、その事前期待を超えることです。
「私はこれがいいと思う(だから、相手もいいと思うはずだ)」という気持ちでは、相手の求めることと自分が提供する内容にズレを生む原因となってしまいます。また、自分が頑張った、良いことをしたとしても、その成果がお客様や上司、先輩の期待・要望とマッチしていなければ、相手の満足度を得ることができません。
事前期待 > 行動成果 → 不満足
事前期待 = 行動成果 → 普通
事前期待 < 行動成果 → 満足
自分のことだけではなく、周囲を見渡し、やった方が良いと感じたことには主体的に、積極的に関わる意識で行動したいと思いました。
おわりに
いかがだったでしょうか?今回は社会人の基本姿勢と周りからの期待について書きました。
基本のことだからこそ1年目の今のうちにしっかりと定着させる必要があると思います。
次回は4.5.6について書きたいと思います。
時間過ぎるのが速すぎる…