こんにちは、ゴルフデビュー戦でスコア162を叩きだしたサトウです。⛳
スコアは散々でしたが、とても楽しかったので練習をしてリベンジしたいと思います。
そんな筆者ですが、前回のブログで紹介しましたGRANDIT研修を現在も引き続き行っております。課題を重ねるにつれて、より複雑に、より高難度になっていくGRANDIT研修ですが、配属された6人の同期で協力しあいながら課題進行をしております。
最近では、GRANDIT研修で行った課題の中から1つをピックアップし、その課題について同期の間で理解度を深めるレビュー勉強会を行っております。毎回、同期6人の中から進行役を1人選出し、その同期のソースや単体テストを基に下記のように進行を行います。
- 課題の概要説明
カスタマイズを行うということはお客様からの要望があった、もしくは法改正などの外部要因によってシステムの変更が必要になった状況が考えられます。こういった要望や状況をイメージしながら、設計書の意図を理解し、製品(研修では課題)を製造します。 - 製造概要の説明
人に説明できるようになるまで、製品のプログラミングへの理解を深めることが目的となります。また複雑なコードは人に説明することを想定しながら製造することで、見やすいコードが作成できるだけなく、情報の整理を脳内で行うこともできます。 - 単体テストの説明
単体テストとは製造、修正を行った箇所にバグ、製造ミスが無いことをテストしたものです。単体テストで重要なもの、それは「エビデンスである!」と筆者は考えております。裁判なんかでも証拠集めが重要ですよね。筆者はこのエビデンス集めに毎回苦戦しております。 - カスタマイズを行った製品(GRANDIT)の動作確認
製品が正常に動くことは最低条件です。皆で動作確認を行って、異常がないこと確認します。 - 課題の中で工夫した点など
プログラミングの書き方に正着はありますが、正解はありません。また、課題の中で工夫の余地がある場合もあります。工夫した点は皆で共有して是非を議論します。
こういった流れで勉強会を行うのですが、同期のコードの書き方やエビデンスの取り方を聞く、見る機会というのはあまり多くなく、筆者はこの勉強会を毎回楽しみにしております。
弊社では筆者が配属された本社ERP事業部が1番多くの同期が配属された事業部になります。この利点を最大限に生かして、一流の技術者への階段を上っていきたいと考えております。
真面目な話が長くなってしまったので実家にいるペットの写真をおいておきます。
ファーーーーーー!!!!!