疲れたときはボヘミアンラプソディを観る島田です。
前回に引き続き私が就職活動時感じたことは、「専門学生の就活って特殊!!」です。
その1つはスケジュールです。今回は自身の経験を踏まえ、スケジュールにフォーカスしてご紹介させていただきます。以下、専門学校(2年制)入学から内定までの流れです。
座学・資格・実習・座学・資格・実習…とにかく今は勉強!
試験も終わったし、そろそろ就活しはじめようかな!
様子見程度の軽い気持ちで参加したら、衝撃!!
周りの大学生はすでに就活を始めている…
少しでも気になったら会社説明会・1dayインターンに参加!
IT業界がどのような体系か、その中で自分はどのような企業で働きたいのか見えてきました。
毎日会社説明会に参加!大変ですがここが頑張り時です🦾
無事IT企業から内定をいただけた!この調子でSIの面接挑戦するぞ~
ご覧の通り、専門学生はスケジュールがタイトです。
そこで個人的に困ったこと・不安だったこと2点とその対策をお伝えします。
就活開始時期がどうしても遅くなってしまう。
上記にある通り、12月時点で大学生の就活生はもう自己分析・業界研究ができている・夏季インターンにも参加済みという方が多く、やばい…遅れている…と大焦りしました。
だからといって、就職活動の土台となる部分をいい加減にしてしまうと軸が定まらず上手く進みません。
そこで「なぜこの専門学校でプログラミングを学ぼうと思ったのか」を振り返ってみると、自分の進みたい方向が見えてくるかもしれません。
✔ 焦らずにきちんと事前の準備をしよう!
アピールできるガクチカが少ない。
様々な資格を取得したけど、専門学生は資格を持っていて当たり前…制作課題が本格化するのは来年度から…。
そこで学習した数少ない言語で、拙いながらも何か動くモノを作成しました。
成果物の規模は関係ありません(恐らく!)。問題をどうやって解決したのか、そこから何を得てどう今後に活かすのか。そこをきちんと説明できることが重要です。
✔ 資格勉強はしつつ、何かプログラムを組み学んだ経験をアピールしてみよう!
今振り返ると、「専門学生の就活は不利なのかな…」「専門学生募集と書いてあっても、実際は門前払いされるのではないか…」と相当ネガティブになっていました。実際、面接では一人一人と向き合ってくださる企業が多く、そのようなことはありませんでした。
ぜひ、自信をもって就活していただけたらな!と思います。みなさんの就職活動、応援しています。
We are the champions !!!